【秦野市】2021年3月下旬にサイクリストの聖地「ヤビツ峠」に、新しい観光施設『ヤビツ峠レストハウス』が誕生します!運営者も決定し、現在工事が進められています。
2021年3月下旬に秦野市を代表する観光地である「ヤビツ峠」に、サイクリストや登山者などの活動の拠点となる観光施設が誕生します。昨年夏に施設名称を募集したところ全国から385件の応募があり、その中から「ヤビツ峠レストハウス」が選ばれました。
ヤビツ峠周辺観光拠点の施設の名称は、「ヤビツ峠レストハウス」に決定しました㊗️
応募は北海道から鹿児島まで、各地から385件の応募がありました。ありがとうございます?♂️
オープンは令和3年3月です。登山やサイクリングなど、アウトドア活動の拠点として、ぜひご利用ください✨ pic.twitter.com/9T8dE9jxzM
— 【HADANOカレンダー発売中✨】秦野市 (@Hadano_koho) January 8, 2021
ヤビツ峠は自転車愛好家らに「聖地」と呼ばれるほど人気で、俳優の鶴見慎吾さんもよく訪れることで有名です。施設には自転車の駐輪スペース(ロードバイクのスタンド)も用意されるそうです。
施設名称については学識経験者や地元の自治会、山小屋組合でつくる協議会などが審査をし決定したそうですが、市によりますと利用者に分かりやすいシンプルで愛着を感じてもらいやすい名称が決め手となったそうです。
レストハウスは秦野産の材を用いた山小屋風の親しみあるデザインで、昨年10月から建設作業を始めています。現在は基礎工事中で、今後は本体の木工事にとりかかるそうです。建築工事の進捗状況やオープンまでの準備の様子などは、秦野市のホームページに掲載の「ヤビツ峠レストハウス通信」にて発表されています。
<レストハウス概要>
構造:木造平屋建て延床面積:59.29平方メートル
用途:オープンスペース(飲食物販)、屋外デッキ、トイレ、厨房、事務室
運営内容:軽食等の提供、アウトドアグッズ等の販売・レンタル、体験プログラムの実施(森林セラピー体験、登山ツアー等)
構造:木造平屋建て延床面積:59.29平方メートル
用途:オープンスペース(飲食物販)、屋外デッキ、トイレ、厨房、事務室
運営内容:軽食等の提供、アウトドアグッズ等の販売・レンタル、体験プログラムの実施(森林セラピー体験、登山ツアー等)
また、運営は秦野市在住の平野さん、有恒さん親子ら登山愛好家6人が共同であたるそうで、カレーなどの軽食や、秦野に群生するクスノキ科の落葉低木「クロモジ」を煮出したお茶などの提供を予定しているそうです。有恒さんは「人と人、山と里をつなぐ出会いの場になれば」と開業を心待ちにしているそうです。新たな観光施設が完成するのが待ち遠しいですね。
ヤビツ峠はこちら↓
丹沢こまち
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