【伊勢原市】市役所ロビーに「市制50年周年の記念フォトモザイクアート」がお目見え。鬼滅の刃キャラクターの折り紙も展示されています。
2021年3月1日に市制50周年を迎えた伊勢原市。市役所の1階ロビーに市民から募った写真を組み合わせたモザイクアートを展示しています。同日行われる予定だった記念式典は、新型コロナウイルスの影響が続くことから見送りとなったそうですが、このモザイクアートは大きな節目を飾る記念行事となりました。
市役所入り口にはマスク姿のクルリンを発見。すぐ隣には消毒液が設置されており、感染症予防を呼び掛けています。
入口を入ってすぐの通路の正面にモザイクアートが展示されていました。日本遺産「大山詣り」に関連する浮世絵を表現しているこの絵は、近くでよく見ると市民の方から募った写真、約3500点を組み合わせて作られています。大きさはB0サイズ(縦103センチ×横146センチ)だそうです。
このモザイクアートは昨年秋に将来に残したい写真を市が募集したもので、家族や友人との日常を写したものや、市内の名所を収めたものなど内容はそれぞれですが、色合いなどうまく配置され一つの作品となっています。このモザイクアートは3月末まで市役所1階ロビーで展示し、その後は市内の公共施設で巡回展示する予定だそうです。
お住いの地区に展示された際には、応募した方は自分の写真がどこにあるのか探すのが楽しみですね。
また、モザイクアートのすぐ隣には2021年3月1日から行われている自殺予防キャンペーンのチラシと、大人気の鬼滅の刃のキャラクターを折り紙で表現した折り紙で作ったキャラクターが飾られていました。
この折り紙を作ったのは障がい福祉課の女性職員の方で、昨年の秋ごろからYouTubeで作り方を見ながら自宅で折りはじめ、一つずつキャラクターを増やしていったそうです。細部までこだわった折り紙に足を止めてみる方も多く、小さな子を連れた親子が見て喜んでいるそうです。
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