【秦野市】『はだの歴史博物館』にて、2つの企画展が開催中です!
秦野市の歴史を知るのに、ぜひ訪れたい『はだの歴史博物館』。
常設展示コーナーでは、秦野市の歴史と文化を象徴する遺跡から出土した文化財を見ることができます。
こちらの建物の隣にある、「桜土手古墳群」は神奈川県内における最大規模の古墳群。
調査で出土した遺物や、市内遺跡から出土した旧石器、縄文、弥生時代の遺物も展示されています。
興味深い展示物の数々、なぜか縄文時代に惹かれる私はワクワクしながら展示を見させていただきました。
現在、こちらの博物館では、2つの企画展が開催中です。
2022年6月26日(日)まで開催されているのは、「レンズがとらえた50年前の秦野」。
50年前の昭和47年、「広報はだの」用に撮影した写真や資料から、当時を振り返る写真展です。
もうひとつの企画展は、「石が語る秦野のくらしと祈り」で、こちらは2022年7月10日(日)までとなります。
「石」を通し、秦野の人々の生活や信仰の歴史をたどる企画展です。
秦野に住み始めて間もない私には、50年前の秦野がどのような様子なのか想像できず。
「今とはだいぶ違った景色だったのだろうな」と、興味津々で、写真をひとつひとつ見ました。
有名な「秦野たばこ祭」のポスターも。
写真だけでなく、当時の新聞記事も展示されていましたよ。
「石が語る秦野のくらしと祈り」の展示室へも入ってみました!
石といっても、あなどるなかれ。
人類は長い間、石を道具として利用してきました。
今、目の前に置かれている石を、昔の人々が本当に使っていたと思うと歴史のロマンを感じますね。
歴史が好きな方、昔の秦野市の様子を知りたい方は、ぜひこの機会に『はだの歴史博物館』へ行ってみてくださいね。
はだの歴史博物館はこちら↓