【秦野市】子どもの居場所として活動する学習支援・子どもの居場所研究会『VIVA・みなみ』に参加してきました!
学習支援や子どもの居場所づくり活動をされている学習支援・子どもの居場所研究会「VIVA・みなみ」。
「VIVA・みなみ」の主な活動場所は、『秦野市立南公民館』です。
毎週火曜日は、子どもたちが楽しみにしている活動日。
以前は放課後の時間帯のみでしたが、2024年7月より午前の時間帯も活動されています。
放課後の時間帯は、子どもたちはまず宿題からスタート!
終わったら好きなことをして遊ぶという流れになっています。
学習面でわからないところはスタッフのともさん、としこさんがサポートしてくださいますよ。
遊びの時間は、子どもたちが自由に遊んだり、時にはクッキングを楽しむことも♪
「午前の時間はどんなことができるのかな?」と、2024年10月のとある火曜日、午前の時間に、子どもたちと「VIVA・みなみ」の活動に参加してきました!
この日は和室にて。
日により、公民館内の学習室や調理室が活動場所になることがあるので、詳しくはホームページにてスケジュールのご確認を。
中に入ると、テーブルの上には色々なゲームが置かれていました。
デジタルのゲームが一般化している中、「VIVA・みなみ」ではあえて手を動かしたり、カードやブロックのゲームなどを用意しています。
普段は画面に向かっている子どもたちには、新鮮に感じるかも!?
お箸で豆をつかむゲームは、学年問わず人気だそう。
さっそく子どもたちも、おはじきを使ったゲームで大盛り上がり!
スタッフのともさんは、科学を使った遊びも教えてくださいます。
宇宙でも使用されているという特別な素材の袋に、ドライヤーで温風を入れると・・・。
風船のようにふくらみ、天井に向かって上へ。
そして、中の温かい空気がだんだん冷めてくると、しぼむことなく、そのまま落下してくるんです!
中に入ることもできますよ♪
ともさんが実際に目の前でやってくれる科学の遊びに、子どもたちも興味津々。
子どもだけでなく、一緒に行った保護者も「すごーい!」と声を上げながら楽しみました。
科学ってオモシロイ!
「遊びの中から科学に興味を持ってくれたら」というともさん、その他にもたくさんの科学の遊びを用意してくださっています。
楽しみながら学べるので、子どもたちも「またやりたい!」とニコニコ笑顔♪
様々な社会状況、家庭環境の現代において、子どもたちが心地よく過ごすことができる「子どもの居場所」の重要性が求められる昨今。
リラックスしながら学習も遊びもできる「VIVA・みなみ」へぜひ行ってみてくださいね。
活動場所の秦野市立南公民館はこちら↓