【秦野市】店主は5代目!創業安政元年(1855年)の『城田屋製菓』。とにかく餡子がおいしいんです!
秦野市幸町にある和菓子店の『城田屋製菓』。
扉を開けると出迎えて下さったのは、やさしい笑顔の5代目店主と店主のお母さま。
商品を選びながら、色々なお話をお伺いしました。
こちらのお店の創業は、今から160年以上も前の安政元年(1855年)だそう。
古くから秦野の地で、和菓子を作られているお店です。
店内のショーケースには、色々な和菓子が並んでいましたよ♪
秦野市観光協会推奨品としても紹介されている『城田屋製菓』の和菓子。
秦野といえば、落花生!
落花生入り白餡の入った落花生まんじゅうがあります。
丹沢栗太朗は、白餡を包み、上にはみつ漬けの大きな栗が1粒乗った焼き菓子です。
お土産として、秦野や丹沢にちなんだ和菓子、いいですね。
この日はまず、実家への贈り物として、こちらの延命地蔵最中を購入しました。
鶴巻温泉にある延命地蔵。
長寿を願う地蔵として地域の方々に大切にされているお地蔵様の最中、日持ちもするので贈り物に最適です。
そして、和菓子好きの我が家の子どもたちのリクエスト品も購入。
こし餡のあんこ玉、丸くつるんとした見た目もかわいらしいです。
苺クリーム大福とカフェオレ大福も発見!
それぞれの大福に草餅、落花生まんじゅうを購入。
お店の方におすすめをお伺いすると、「大福です!」との声。
こちらのお店では、とにかく餡子にこだわっているそう。
大福の餡子は、他の商品とは分けて、大福のためだけに作っている餡子。
そう聞くと買わずにはいられない大福、この日は自分用として豆大福を購入し、さっそく自宅にていただきました♪
白い大福には、大きめの豆。
ひと口食べてみると、中には餡子がぎっしり入っています。
こだわりの餡子は甘さ控えめで、豆の風味を残しつつのとってもおいしい餡子!
この餡子は・・・。
本当においしいです♪
餡子好きさん、大福好きさんは食べてみてくださいね。
『城田屋製菓』では、これからお正月に向けて、のし餅の注文もスタートするそう。
(2024年12月中旬予定)
のし餅の注文については、直接お店にてご確認ください。
毎年のように登場する流行りのスイーツも良いですが、歴史ある和菓子屋さんの和菓子は季節を感じたり、作り手の想いを感じることも♪
『城田屋製菓』の和菓子、ぜひお楽しみください。
城田屋製菓はこちら↓