【秦野市】ペットや風景をステキな絵画に!オーストラリア出身の画家、ポールさんに猫ちゃんの肖像画を描いてもらいました♪
東海大学前駅徒歩2分のところにあるレンタルスペース『Tiny Park Project』。
こちらのイベントで出会ったのが、オーストラリア出身の画家、ポールさんです。
奥様のゆかこさんは、アフリカの国々と日本をつなぐコーヒー屋さん「BUTTER MILK COFFEE」として、キッチンカーにてイベントでもコーヒーを販売されていました。
コーヒーを飲みながらゆかこさん、ポールさんとの会話の中で、ポールさんが描かれている絵について話しをすることも。
イベントでも、かわいい動物の絵や、風景画などを度々拝見していました。
すでに描かれている絵を購入することももちろん可能ですが、写真を渡して、描いてほしい絵のオーダーもできると知り、お世話になっている知人へのプレゼントとして知人の猫ちゃんの絵を描いてもらうことに。

(*ご本人より提供いただきました)
ポールさんに渡した何枚かの猫ちゃんの写真。
写真によって、目の色が違ったり、時には「他の猫?」と思えるほど、体勢によって表情や体型まで違って見える猫ちゃんですが、それらの写真からポールさんが絵の構成を考えてくださることに。
オーダーしてから数週間・・・。
先日、絵が完成したとの連絡を受け、さっそく受け取りに行きました!
こちらが描いていただいた猫ちゃんの絵です♪
色々な色味の目を持つ猫ちゃんなのですが、私が一番きれいだと思う目の色を描いてくださいました!
凛とした表情に、毛のもふもふ感、知人の猫ちゃんの特徴がしっかり描かれていて、知人も喜んでくれそう♪
希望通りの絵を描いてくださったポールさんに、お話を伺いました。

(*許可を得て掲載しています)
幼い頃からアートに囲まれて育ったポールさん。
おばあさまはアート用品店を経営し、お母さまも熱心な画家だったそう。
幼少期からの周囲に溢れるクリエイティビティに触れる経験が、ポールさんのアートへの愛を作り上げてきたそうです。
そして、そのアートへの愛から、オーストラリアのクイーンズランドアートカレッジで美術を学ぶことに。
しかし、その後しばらくは創作活動からは離れ、他のお仕事をされていました。
そして、記憶に新しい、新型コロナウイルス感染症によるステイホーム期間。
その間、ポールさんは絵画への情熱を再発見し、今こそ、自分の夢を受け入れ、愛してやまないアートへ自分自身を捧げる必要があると気づいたそう。

(*ご本人より提供いただきました)
これまで、ポールさんは風景画とペットのポートレートを専門とされていましたが、次第にアートのスタイルは進化。
被写体の雰囲気と本質を捉えることに焦点を当て、アートの構成をされています。
アートスタイルの変化により、作品に対して、よりオリジナリティのある、表現力豊かなアプローチができるようになったそう。
ポールさんは、木のパネルにオイルペイントを使用。
それぞれの作品は、ユニークな質感のある絵になっています。
かわいいお家のペット、思い出の風景、家族の姿、何か絵に残したいものはありますか?
ポールさんに絵を描いてほしい方は、2025年3月14日(金)、15日(土)の2日間行われる「TINY PARK MARKET」でポールさんにお会いすることができますよ。
「BUTTER MILK COFFEE」のキッチンカーにてぜひお声がけください。
またポールさんご自身の公式Istagramでの連絡も可能です。
ポールさんのアートへの想いがつまった作品、見ていると幸せな気分になれちゃいますよ♪
3月14日(金)、15日(土)に行われる「TINY PARK MARKET」の会場、Tiny Park Projectはこちら↓