【秦野市】下大槻団地集会場前で毎週金曜日に朝市が開催されています
秦野市の下大槻団地集会場前で毎週金曜日に開かれている朝市は、地域住民に親しまれる生活密着型の市場です。主催の方にお伺いしたところ、開催時間は8時から9時半とのことでした。広場に並ぶテーブルや車の荷台からは、新鮮な野菜をはじめ、パンや総菜、日用品など、さまざまな商品が販売されています。
野菜コーナーには、ズッキーニやゴーヤ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などが所狭しと並び、手書きの値札が親しみを感じさせます。また、仏花としても使える季節の切り花も並び、家庭の中に彩りを添える存在となっています。
さらに目を引くのが、地元のパン屋や福祉施設が提供する焼き菓子や惣菜パンの数々。菓子パン、サンドイッチ、ドーナツ、クッキーなどがずらりと並び、買い物袋を手にした高齢者や子連れの方の姿も見られました。
車両販売では豆腐や漬物、煮物、和菓子といった冷蔵品も取り扱われており、まるでミニスーパーのような品ぞろえです。加えて、日用品や調味料、乾物などを扱う雑貨店も並び、団地の中で一通りの買い物ができる便利さが光ります。
にぎやかというよりは、落ち着いた雰囲気の中で行われており、訪れる人々にとっては日常の延長として自然に立ち寄れる場所。地域の暮らしに寄り添う、やさしい朝の風景がここにはあります。
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