【秦野市】自然の中で子どもたちが川の生きものとふれあえるイベント「つるまき子ども自然発見隊」が開催されます
秦野市鶴巻地区の鶴巻公民館では、自然の中で子どもたちが川の生きものとふれあえるイベント「つるまき子ども自然発見隊」が開催されます。舞台となるのは、のどかな田園地帯を流れる善波川。水辺で網を使って生きものを探しながら自然観察を行う体験プログラムです。
今回の観察会では、川にどんな生きものがすんでいるのかを実際に確かめることができます。魚や水生昆虫、エビなど、水辺の小さな命を間近に観察することで、生態系への理解が深まる機会となります。講師には「くずはの広場」指導員が参加し、専門的な視点から子どもたちの学びをサポートします。
開催日は2025年9月23日(火・祝)で、時間は午前9時半から11時半まで。集合は「ひかりの街公園」となり、現地で解散します。対象は小学生で、定員は20人。2年生以下の子どもは保護者の同伴が必要です。参加費は傷害保険料を含め20円となっています。
持ち物としては、川に入ることができる運動靴(サンダル不可)、帽子、飲み物が必要で、必要に応じて着替えやタオルも準備すると安心です。水辺での活動となるため、安全面にも配慮した装備が推奨されています。なお、雨天の場合は中止となります。
会場周辺には、鶴巻温泉駅から続く「あじさい散歩道」や田園風景が広がり、自然を感じながら歩ける環境も整っています。川沿いの風景はのんびりとした雰囲気で、地域ならではの自然体験を味わえるのも魅力です。
申込みは2025年9月1日(月)から鶴巻公民館で受け付けが始まります。地域の自然を肌で感じられるこの機会は、子どもたちにとって夏の思い出を締めくくる体験になりそうです。
鶴巻公民館はこちら↓