【伊勢原市】2026年2月8日（日）伊勢原市民文化会館大ホールにて「令和7年度 伊勢原市少年少女合唱団音楽祭」が開催されます。

2026年2月8日（日）、伊勢原市民文化会館大ホールにて、「令和7年度 伊勢原市少年少女合唱団音楽祭」が開催されます。本音楽祭は、伊勢原市内で活動する少年少女合唱団による定期的な発表の場として位置づけられており、毎年多くの来場者が子どもたちの合唱を通じて音楽に親しむ機会となっています。

当日は、伊勢原市少年少女合唱団の団員およそ70名がステージに立ち、合唱曲を中心としたプログラムを披露する予定です。指揮は木下朝滋さん、ピアノ伴奏は米澤陽菜さんが務め、日頃の練習の成果を生かした演奏が行われます。合唱プログラムには、「手のひらを太陽に」「君をのせて」「となりのトトロ」より「さんぽ」など、幅広い世代に親しまれている楽曲が含まれており、子どもたちの声の重なりを通じて作品の魅力が表現されます。

また、唱歌メドレー「ふるさとの四季」では、「ふるさと」「春の小川」「茶つみ」「村まつり」「もみじ」「雪」など、日本の季節感を感じられる楽曲が演奏される予定です。これらの楽曲は学校教育や地域行事でもなじみ深く、来場者にとっても耳にしたことのある内容となっています。開演は午後2時（午後1時30分開場）で、入場は無料とされています。会場となる伊勢原市民文化会館大ホールは、音響設備が整っており、合唱の響きを落ち着いた環境で鑑賞できる施設です。公共交通機関を利用しての来場もしやすく、市内外からの来場者にも配慮された会場となっています。

この音楽祭は、子どもたちが舞台経験を積む場であると同時に、地域における文化活動の継続や次世代育成を目的とした取り組みの一つでもあります。日常的に合唱に親しんでいない人にとっても、地域で行われている文化活動を知るきっかけとなる行事といえるでしょう。

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