【伊勢原市】こどもの日の伝統と遊び。5月5日に伊勢原大神宮で「若葉祭」が開催されます。

※画像提供:isehara take it easy
2026年5月5日の、こどもの日。伊勢原市伊勢原にある伊勢原大神宮にて、若葉祭が開催されます。

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伊勢原大神宮は、江戸時代初期に開拓された伊勢原の街の守護神として親しまれている神社です。新緑が鮮やかなこの季節に行われる若葉祭は、子供たちが若竹のようにすくすくと成長することを願い、さまざまな行事が執り行われます。

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伊勢原大神宮と竹には、地域の歴史に基づいた深い縁があります。かつての伊勢原には至るところに竹林が広がり、竹かごなどの生活用品から、竹とんぼのような遊具まで、竹が幅広く活用されていました。
特に大神宮の北側一帯も古くは竹林であったと伝えられており、こうした歴史的背景を大切にする形で、祭りの随所に竹を用いたプログラムが用意されています。地域の変遷を振り返りながら、伝統的な素材に触れる機会としての側面も持っています。

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当日の午前10時からは、神楽殿前の境内にて、こども健康祈願祭が予定されています。この式典は、ご神前で子供たちの健やかな成長と無病息災を祈願するものです。開放的な境内の空気の中で執り行われますが、雨天の場合には社殿内へと場所を移して実施されます。家族で揃って祈りを捧げる、節目の行事としての構成となっています。

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祈願祭に続き、午前10時30分頃からは竹玩具づくりが実施されます。竹を削って、竹とんぼや竹笛、おきあがりこぼしなどを作る体験が行われています。現代では既製品の玩具が主流ですが、自然の素材を加工して自分の手で形にする工程は、道具の使い方や素材の特性を学ぶ実践的な場となっています。地域の大人たちが指導にあたっており、世代を超えた技術の継承が行われている光景が伺えます。

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境内では、祭りを彩る各種模擬店も多数出店します。定番の味の ポップコーンや、わたがしといった、お子様に馴染み深いお菓子が提供されます。
遊びのコーナーでは、ヨーヨー釣りや射的など、縁日ならではの遊びのブースが設けられます。画像にある射的のコーナーには、さまざまなおもちゃが並べられており、集中して取り組む子供たちの姿が見て取れます。

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今年はキッチンカーの出店も予定されており、飲食の選択肢がさらに広がっています。会場の空には、多くの「こいのぼり」が掲げられ、風を受けて泳ぐ姿が祭りの雰囲気を象徴しています。紅白の幕が張られた境内は、明るい陽光に包まれ、家族連れがそれぞれのペースで過ごせる空間となっています。

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若葉祭は午前10時から午後2時頃までの開催となっており、小雨が決行される予定です。会場の伊勢原大神宮は、伊勢原駅から徒歩圏内に位置しており、公共交通機関での来場も便利です。地域の歴史を背景に、子供たちの成長を祝う若葉祭。連休の最終日に、身近な神社の境内で伝統的な遊びや祈りの場に身を置いてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 伊勢原市伊勢原3-8-1






