【秦野市】五智如来坐像や十王像を拝観できます。10月30日から11月3日まで蓑毛大日堂で「秋の文化財特別公開」が開催されます

2026年10月30日(金)から11月3日(火・祝)までの5日間、秦野市蓑毛の蓑毛大日堂で「秋の文化財特別公開」が開催されます。時間は各日午前10時から午後3時までで、会場は大日堂の境内です。主催は秦野市教育委員会です。

蓑毛大日堂は、大山の登山口に位置し、山岳信仰の拠点として古くから信仰を集めてきたお堂です。現在の大日堂は享保14年(1729年)に建てられた近世の寺院建築で、大日堂、不動堂、地蔵堂、仁王門の4棟が、平成29年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。秦野市によると、不動堂は17世紀末、地蔵堂は18世紀前半、仁王門は19世紀前半の建築とされ、仁王門は市指定有形文化財の仁王像を納める門です。境内の建物を見て回るだけでも、江戸時代から続く信仰の歴史を感じられそうです。

今回の特別公開では、普段は見ることの少ない仏像を拝観できます。チラシによると、公開されるのは県と市の指定重要文化財である五智如来坐像、市指定重要文化財の聖観音菩薩立像と十王像などです。同じく市指定重要文化財の二王立像は、修復中で不在のため見学できないとのことです。

なお、大日堂の本堂は一部改修の予定があり、堂内に入っての見学ができない場合があります。その場合は、正面の階段下からの見学になるとのことです。出かける前に、ホームページなどで最新の情報を確かめておくと安心です。
会場へは、小田急線秦野駅からバス(蓑毛行き・ヤビツ峠行き)に乗り、蓑毛バス停で降りて徒歩1分です。駐車場も利用できます。秋の行楽シーズンに、地域で大切に守られてきた文化財に触れてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 秦野市蓑毛721






