【秦野市】10/31(木)~11/4(月)まで秦野市指定文化財の特別公開が行われます。
文化庁では毎年11月1日から1週間を「文化財保護強調週間」と定めています。
秦野市では、この時期に合わせて、市内の文化財所有者の協力のもと、市指定文化財を特別公開します。
2024年10月31日(木)から11月4日(月)まで、市内各所にて普段は見ることができない貴重な文化財を見ることができますよ。
拝観は無料、事前申込みも必要ありませんので、気軽に訪れることができますね。
なお、場所によっては法事などで予告なく拝観ができない場合もありますのでご注意ください。
蓑毛地区にある「蓑毛大日堂」では、木造五智如来坐像、木造聖観音菩薩立像、木造十王像等諸仏が公開されます。
「はだの歴史博物館」では、ニホンオオカミの頭骨、平沢北ノ開戸遺跡出土の弥生式土器などを見ることができます。
その他、南矢名にある「龍法寺」、鶴巻にある「極楽寺」でも文化財の特別公開がありますよ。
それぞれの文化財の歴史や詳しい情報などを事前に調べておくと、特別公開をより楽しめそうですね。
秦野市の歴史を知る機会にもなりそう。
ぜひこの機会に秦野市指定文化財を見に行ってみてください。
秦野市指定文化財特別公開に関する問い合わせ先となっている秦野市役所文化スポーツ部生涯学習課文化財・市史担当(はだの歴史博物館内)はこちら↓