【秦野市】心を込めてみんなで作る『幸せ餃子』♪こだわりの材料には神奈川県産高座豚と国産野菜!
食べたらハッピー!
そんな餃子に出会いました♪
「社会福祉法人 寿徳会」の障害者就労支援施設「ハッピーラボ」では、利用者の皆さん、職員の皆さんが心を込めて作った手作りの餃子を餃子専門店『幸せ餃子』にて販売しています。
店舗があるのは、秦野市戸川の水無川沿い。
対面で購入する店舗と、店舗外にはいつでも気軽に冷凍餃子が購入できる冷凍餃子自動販売機があります。
餃子を購入する前に、「ハッピーラボ」就労支援課の西山さんにお話を伺いました。
就労継続支援B型と生活介護サービスの多機能型事業所である「ハッピーラボ」は、2016年10月に開所。
総合園長である久保谷さんが40年以上前に考案した「幸せ餃子」の製造を機械を導入したり、作業工程を細分化することによって、より多くの利用者の皆さんが製造に携われるようになったそう。
それぞれの得意を生かして皆で作る餃子、ただ作るだけではなく、材料にもこだわりが。
材料には神奈川県を代表するブランド豚「高座豚」と国産野菜を使用しています。
障害者就労支援施設で製造しているけれど、なるべく「福祉感」を出さずにそのおいしさにお客様が「買いたい」と思う餃子を提供したいと話す西山さん。
コロナ禍で販売の機会が減った際には、移動して各地で販売ができるキッチンカーでの販売をスタート。
イベントや県外での販売もされているそう。
餃子を作る利用者の皆さん、職員の皆さん、そして「おいしい!」と餃子を楽しむお客様、皆が幸せになれるのが「ハッピーラボ」の「幸せ餃子」です。
西山さん、お忙しいところお話いただきましてありがとうございました。
店舗内には、冷凍庫があり、そちらには色々な種類の餃子が並んでいます。
餃子の大きさは、大・中・小とあり、その他にもパクチーの餃子も。
肉増し餃子、葉にんにく餃子、海老ムス餃子の変わり種もあります。
大きさが違うので、小さい餃子はお子さんに、大きい餃子は大人にと、使い分けできるのもうれしいところ。
自宅で、大と中の「幸せ餃子」をいただきました。
中サイズの餃子は1箱12個入り。
子どもも大人も食べやすい大きさです。
大サイズは1箱10個入りです。
こちらは具がたっぷりなので、機械で包むことが難しいそうで、ひとつひとつ職員の皆さんが手包みで作っています。
とってもジューシーで、お肉と野菜の旨味たっぷりの餃子でした!
大の餃子は大きすぎてお箸で持つのが難しいくらい。
とにかくボリューム満点なので、食べごたえバッチリの餃子ですよ。
「おいしいねー!」と家族でお腹いっぱいいただきました♪
お腹も心も大満足、幸せいっぱいの夕食でした。
今夜の夕食に、「幸せ餃子」はいかがですか?
ぜひ一度食べてみてくださいね。
餃子専門店 幸せ餃子はこちら↓