【伊勢原市】国登録有形文化財の大山寺本堂の特別公開が、2/11(火・祝)~2/18(火)まで行われます。
2024年3月6日、「国登録有形文化財」となった『大山寺』の本堂。
『大山寺』は日本遺産「大山詣り」の構成文化財であり、本堂は市内でも有数の近世社寺建築のひとつだそう。
この度、その本堂の特別公開が行われるそうです。
大山寺本堂特別公開の期間は、2025年2月11(火・祝)から2月18日(火)まで。
(※特別公開期間中のご本尊御開帳は2月18日(火)のみとなります。)
大山寺の堂塔は、奈良時代に開山良弁僧正に伴って関東に下向した「明王太郎」を襲名する宮大工の棟梁により修造されてきたそう。
現在の本堂は廃仏毀釈による廃寺後の明治18年の再建であり、第89代手中明王太郎景元が手がけたものということで、本堂が見られるのはとても貴重な機会ですね。
【伊勢原市からのお知らせ・大山寺本堂特別公開】2/11(火・祝)~18(火)、午前9時30分~午後3時30分。国登録有形文化財となった「大山寺本堂」を特別公開(期間中のご本尊御開帳は2/18のみ)。現地解説も実施します。詳しくはホームページをご覧ください。 #日本遺産 #大山詣り https://t.co/8zYOHfxHHc pic.twitter.com/HKg4LeJfIm
— 神奈川県伊勢原市(公式) (@Isehara_City) January 28, 2025
秋の紅葉シーズンには、長蛇の列も見られる伊勢原駅北口にあるバス停。
気温の下がるこの季節は、混雑していないので「大山寺」までも行きやすそうです。
『大山寺』に向かうには、伊勢原駅北口から出ている大山ケーブル行きのバスを使うのが便利。
終点に着いたら大山ケーブルカーに乗れば、『大山寺』へ到着です。
「国登録有形文化財」の大変貴重な『大山寺』の本堂。
ぜひ特別公開期間中に訪れてみてください。
寒さの厳しい季節ではありますが、フシギなことに1月でも大山では紅葉した木々が見られたそう。
2月になってもまだ残っているかも!?
そちらも合わせてお楽しみくださいね。
大山寺はこちら↓