【秦野市】現役大学生のチャレンジ!「ふみおおじさんのCAKE in ANJIN」にて「ともみん食堂~卒業おめでとう企画~」も楽しめます♪

毎週木曜日~日曜日にオープンしている「ふみおおじさんのCAKE in ANJIN」。
長年ケーキ職人をされているふみおおじさん手作りのおいしいケーキが購入できます。

ふみおおじさん

ケーキ販売スタッフとしてアルバイトをしている現役大学生のともみんが、興味深いチャレンジをされていると知り、先日お店へお伺いしました。

店内では購入したケーキをいただけるのですが、2025年2月8日(土)から3月9日(日)まで「ともみん食堂」も開催中!
この春大学を卒業するともみんが作る、故郷の福島県の食材を使用した食事も店内でいただくことができます。
600円でおにぎり2つとスープ1杯を600円(税込)で提供しています。
(*写真ではおにぎり1つとありますが、現在はおにぎり2つになっています。)

ともみん

献立は1週間ごとに変わるとのこと。
さっそく注文させていただきました!
テーブルの上には、ともみんが握ったおにぎりがずらり。
色々な具材のおにぎりがあり、こちらから2つ好きなおにぎりを選びます。
単品でも購入可能で、おにぎりは1つ100円(税込)。

ともみん

焼きおにぎりもあり、こちらは1つ150円(税込)です。

ともみん

普段から料理をしているともみんは、手作りの料理を差し入れでアルバイト先であるこちらへ持参することもあったそう。
その料理のおいしさから、ふみおおじさんの提案でこの企画に繋がったとのこと。
この日は、ともみんお手製のけんちん汁でした!
野菜がたーっぷり!
とてもおいしいけんちん汁でした。

ともみん

おにぎりはしゃけと明太子をチョイス。
福島産のお米を使ったおにぎり、こちらもおいしかったです。

ともみん

ともみんが「使用している食材は福島産」とあえて前に出すには、とても深い理由がありました。
ともみんが小学2年生の時に起こった、東日本大震災。
地震当日の大変さだけでなく、その後も福島の実家では、家族がそれぞれ違う場所で暮らすことになったり、農家をしているお父さまの大変さを間近で感じたり、たくさん思う、考えることがあったそう。
とりわけ、福島の農産物に関しては一時期、いわゆる風評被害などもあり、心を痛めることも。

ともみん

(にこやかな笑顔でお話してくださったともみん。*ご本人より提供いただきました)

実家からは、大切に育てられた野菜が今でもたくさん送られてくるそうです。
福島のとてもおいしくて、農家さんが一生懸命栽培する農産物をぜひもっと食べてほしい、そのおいしさを知ってほしい、そんな想いから「福島産」であることをお客様に知ってほしいと話すともみん。
「いただきまーす!」と軽い気持ちで食べ始めましたが、ともみんの話を聞きながらいただく料理は、お腹にも心にも感じるものがいっぱいありました。
ともみん、おいしい食事ととても大切なお話、ありがとうございました。

ともみん

ともみんの料理をいただいた後は、ふみおおじさんのケーキをデザートにいただきました。
選んだのはこちらの弘法山
近隣の小学校とのコラボでうまれたケーキです♪

ともみん

「ともみん食堂」で食事をオーダーされ、ケーキも注文された方は、なんとドリンクをサービスしてくださるとのこと!
(コーヒーまたは紅茶)
これはうれしいサービスですね。

「ともみん食堂」の残りの開催は、2025年2月22日(土)、23日(日)、28日(金)、3月9日(日)となります。
ぜひカレンダーをチェックして、行ってみてくださいね。

ふみおおじさんのCAKE in ANJINが木~日曜日営業、ともみん食堂が開催されているANJIN English Caféはこちら↓

きなこママ

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