【秦野市】身近な木材でつくる地域の作品展 「木工・工芸作品展」作品募集中
秦野市では現在、「令和7年度 木工・工芸作品展」の出品作品を募集しています。この展示は、木工や工芸、手づくりおもちゃなどの作品を市民が持ち寄り、創造の楽しさや木材の魅力を共有する場となっています。
募集対象は「木工・工芸部門」「おもちゃ部門」「こども部門(小学生以下)」の3つに分かれています。使用する材料は、できる限り地元・秦野産の木材を用いることが推奨されており、地域資源の活用にもつながっています。作品の大きさには制限があり、一辺が75センチメートルを超えないことが条件ですが、ベンチや机など一部大型作品は例外とされています。
受付期間は令和7年8月1日(金)から9月16日(火)まで。応募作品は、秦野市役所西庁舎1階の「森林ふれあい課窓口」にて受け付けられています。展示と表彰は、11月8日(土)にカルチャーパークスポーツ広場で開催される「第20回里山まつり」内で行われる予定です。
今年度から新たに小学生以下を対象とした「こども部門」が設けられたことも特徴の一つです。里山ふれあいセンターでは木工道具の使い方や手作りのアドバイスも行われており、初心者の方でも制作に取り組みやすい環境が整えられています。
日々の暮らしの中で見つけた素材に、ひと工夫を加えて生まれる作品たちが、地域のまつりの中で展示される機会です。詳細は秦野市森林ふれあい課のホームページで確認できます。
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