【秦野市】2025 秦野観光写真コンクールが応募受付を10月1日からスタートしています
2025年10月1日(水)、秦野市観光協会は「2025 秦野観光写真コンクール」の作品募集を開始しました。本コンクールは、秦野市の美しい風景や四季、文化、農業、歴史的なまちなみなどを題材に、観光PRにつながる写真作品を広く求めるもので、締切は2026年1月31日(土)です。
応募の対象となる作品は、2025年1月1日以降に撮影された未発表の写真で、秦野市内で撮影された作品であることが条件です。応募点数は1人あたり最大20点までとなっており、プロ・アマチュアや機材の種類を問わず、多様な視点からの作品提出が可能です。
賞については、大賞1点には賞金5万円、特選5点には各1万円、入選5点には各5,000円の賞金設定が予定されています。そのほか、「はだのじばさんず賞」「小田急電鉄賞」「SIGMA賞」「まいたび賞」といったスポンサー賞も設けられており、多様な切り口からの評価が想定されています。入賞作品の使用権は秦野市観光協会に帰属する旨も明記されています。
テーマとして掲げられているのは「“はだの”の魅力あふれる観光PRになる作品」です。丹沢をはじめとした自然風景、四季折々の情景、農村やまちなみ、祭り・行事など、地域の特色を表現できる作品が求められています。過去には「大盛況の祭り」が大賞に選ばれ、多くの応募作品が祭りや人の動きをテーマにしてきた実績もあります。
応募方法は、秦野市観光協会の特設サイトでのオンライン受付のみ。郵送での応募は認められておらず、事前の会員登録も不要です。応募形式と1枚あたりの容量制限や解像度規定については公式案内を参照する必要があります。今回のコンクールは、地域の自然・風景・生活を写真で伝える手段として、市外にも秦野の魅力を発信する役割が期待されています。日頃見過ごしていたまちの表情や、季節の移ろいを被写体とし、自身の視点で“はだのらしさ”を切り取る挑戦として、写真愛好家や地元住民にとって注目の取り組みといえます。
なお、応募にあたっては規定や使用条件が細かく定められており、不明点がある場合は観光協会窓口に問い合わせることが勧められています。応募は余裕をもって取り組みたいところです。
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