【秦野市】10月17日〜18日に東海大学前駅近くで「みんなのフリマ」がTiny Park Projectなど3会場で同時開催されます

※画像提供:kaya studio様
2025年10月17日(金)と18日(土)の2日間、秦野市南矢名エリアを中心に「みんなのフリマ」が開催されます。東海大学前駅周辺の3つの会場で、雑貨・衣類・食品など多彩なジャンルの出店が並ぶ地域型フリーマーケットです。地域の小規模ショップやクリエイターが協力して行うこのイベントは、「Flea market by everyone, for everyone」をテーマに企画されています。
会場はそれぞれ徒歩圏内に位置し、参加者が自由に行き来できる構成です。
会場①「Tiny Park Project」では、ブレンドコーヒーやジュースを販売する〈Butter Milk Coffee〉をはじめ、有機野菜や平飼い卵、花の苗などを扱うミニマーケットコーナーが登場します。17日には〈ツナグごはん〉のお弁当や〈BAKU2〉の雑貨販売、18日には〈sayuri solar lab〉によるお菓子販売とソーラークッキング実演、〈kaya studio〉の雑貨・サンプルセールなどが予定されています。

※画像提供:kaya studio様
会場②「学び塾 樹の会」では、古本を中心とした販売が行われ、静かな空間の中で本に親しむことができます。普段は学習塾として地域の子どもたちの学びを支える場が、この日は地域交流の拠点として開放されます。
会場③「ginger & pickles」では、フィンランドの布や雑貨、古着・アウトドア用品など、国内外のアイテムを扱う店舗が集まります。17日は〈Crann〉や〈Shima-Tori Brocante〉、18日には〈中津商店〉などが出店予定。カフェ通常営業に加え、フリマ限定メニューも登場する予定です。
各会場にはそれぞれ個性があり、来場者は好みや興味に合わせて回遊しながら買い物を楽しめます。いずれの会場も徒歩数分の距離にあるため、散策がてら立ち寄りやすい点も特徴です。開催時間は「Tiny Park Project」が10:00〜16:00、「学び塾 樹の会」が11:00〜16:00、「ginger & pickles」が11:30〜18:00を予定しています。

※画像提供:kaya studio様
運営側では、環境への配慮から「マイバッグの持参」を呼びかけており、参加者が持続可能な買い物体験を共有できるよう工夫されています。ポスターや案内ビジュアルは、手描き風の温かみあるデザインで統一されており、イベント全体の雰囲気を柔らかく伝えています。
地域の個人店や作り手がつながる「みんなのフリマ」は、買い物を通して日常の暮らしや人とのつながりを再発見できる催しとして注目されています。
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