【秦野市】鶴巻温泉駅前の弘法の里湯に無料足湯が設置されています。駅近施設で気軽に温泉が楽しめます。

2025弘法の里湯

小田急線「鶴巻温泉駅」から徒歩2分の位置にある温泉施設「弘法の里湯(こうぼうのさとゆ)」には、敷地内に無料で利用できる足湯が設けられています。大浴場や貸切風呂利用者だけでなく、入館せずとも足湯を通じて温泉を身近に感じられるスポットとして、地域住民や通行者にも親しまれています。

2025弘法の里湯

施設案内によれば、この足湯は「弘法の里湯温泉横丁」に設置されており、開館日の午前10時から午後5時まで利用可能です。内湯・露天風呂やサウナなどの主浴室と異なり、いつでも気軽に立ち寄れる点が特徴とされています。

2025弘法の里湯

弘法の里湯自体は、石造りを基調とした「山湯」と、桧(ひのき)造りをイメージした「里湯」という2つの浴室を日替わりで男女が入れ替えて利用できる構成となっています。大浴場には露天風呂やサウナ(ドライまたはスチーム)が併設され、温度や浴感の異なる空間を使い分けられるようになっています。

2025弘法の里湯

足湯の湯温は約40℃程度とされ、成人が10人程度入れる余裕のスペースがあると案内されています。泉質は弱アルカリ性で、カルシウム・ナトリウム‐塩化物泉との記載があるため、入浴とは別の形で温泉成分に触れる手段として位置づけられています。 

2025弘法の里湯

この足湯は、大浴場利用者以外にも敷地外から気軽に足を浸せるよう設計されており、温泉街の小休止スポットとして機能しています。温泉本体の利用料金や受付時間と連動していないため、足湯だけを目的とした立ち寄りも可能です。

2025弘法の里湯

弘法の里湯の基本情報として、営業時間は午前10時から午後9時(最終受付は午後8時)で、定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)と、12月31日です。入浴料金は平日1日利用で大人1,000円(秦野市内在住・在勤・在学者は800円)などの区分がありますが、足湯はこれら通常料金とは別枠で設けられています。利用される際は事前に休業日などをご確認ください。施設には駐車場があり(収容約40台)、入浴や施設利用者向けの設備とあわせて足湯利用者にも配慮されています。周辺には温泉街や観光スポット、美術館なども点在しており、歩き疲れの合間に足湯でひと息つきたい人にとって利用価値のある施設といえます。 

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