【秦野市】11月1日に本町公民館で「わんだふるステージ」が開催されます
2025年11月1日(土)、市制を記念する「市民の日」にあわせて、秦野市立本町公民館 多目的ホールにて「わんだふるステージ」が開催されます。午後0時30分から午後4時30分までを予定しており、入場は無料、申込も不要、入退場も自由となっています。
この催しは、地域のさまざまな表現活動を一堂に紹介するステージ発表会で、和太鼓、フラダンス、箏・三味線、弦楽、ギター弾き語り、ダンス体操など、ジャンルを横断したプログラムが組まれています。出演団体・個人は和楽器や民謡の伝統芸能から、モダンなダンスパフォーマンスまで多彩で、地域住民が互いの活動を知り、鑑賞する機会となる設計です。
会場の本町公民館は、秦野市中心部に位置し、イオン秦野ショッピングセンターに隣接というアクセスに優れた場所で、市民文化の拠点として多くのサークル・団体活動に利用されています。施設は生涯学習・地域文化振興のための拠点として位置付けられており、このステージもその一環です。
ステージの構成に関しては、発表が進む団体の演目に詩や歌、楽器演奏、身体表現を取り入れた構成となっており、年齢層も幅広く設定されています。例えば、子どもたちの和楽器演奏から、高齢者の体操・ダンスまで、多世代が出演することで、地域文化の継承と新たな表現の融合が図られています。
会場内は定員100人とされており、当日は混雑する可能性があります。観覧を予定する場合は、時間に余裕を持って訪れるとともに、駐車場や公共交通機関の利用を検討してくださいとのことです。
この「わんだふるステージ」は、市民の日の行事として、また地域の表現活動を紹介する機会として、地域住民の多様な「表現」の場を支えるものです。出演者それぞれの準備や経験が反映される場となるため、地域内での活動に関心を持つ人にも、鑑賞を通じてその雰囲気や空気を知るきっかけとなる可能性があります。
当日、会場となる本町公民館多目的ホールでは、ステージ発表の合間に展示やサークル紹介のブースが設けられることも例年あるため、「楽しむ」だけでなく「知る」機会としての役割も担っています。地域文化における多様な活動を垣間見る場となるでしょう。
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