【秦野市】東海大学湘南キャンパスで「里川フォーラム2025」 金目川水系の未来を考える意見交換会が12月21日に開催

2025里川フォーラム

※画像提供:一般社団法人 IMA国際メダカ愛好会

2025年12月21日(日)、秦野市や平塚市を流れる金目川水系をテーマにした「里川フォーラム2025」が、東海大学湘南キャンパスで開催されます。地域の市民団体や行政、大学関係者らが参加し、里川の現状や将来に向けた取り組みを多角的に話し合う企画で、主催は「湘南里川づくりみんなの会」です。参加は無料で、事前申し込みが必要です。

2025里川フォーラム

フォーラムでは、金目川水系に関わる団体による活動報告が行われ、河川環境の保全、生きもののすめる水辺づくり、子どもの学習環境としての川の活用など、幅広いテーマを共有します。流域で取り組まれている里川づくりの現状を知り、次世代に残すべき川の姿を、参加者とともに考える場として位置づけられています。

2025里川フォーラム

開催場所は、東海大学湘南キャンパス19号館2階のオープンマルチアトリエ。開場は9時40分、フォーラムは10時から13時まで実施される予定です。途中休憩を挟みながら、活動報告、全体意見交換、まとめと続く構成になっており、短時間で集中して議論できるプログラムが組まれています。

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金目川水系は、丹沢山地に源流をもつ河川で、秦野市・伊勢原市・平塚市を流れ、相模湾へと注ぐ地域の重要な水資源です。里川づくりの取り組みは、多様な生き物が生息できる水辺の環境づくりや、地域住民が親しめる河川空間の整備などを目的としており、行政だけでなく市民団体や大学研究者などが協働して進めていることが特徴です。

2025里川フォーラム

会場の東海大学湘南キャンパスは公共交通機関でのアクセスが可能で、小田急線「東海大学前駅」から徒歩またはバスで来場できます。キャンパス内は広いため、案内図に従いながら目的の建物へ向かう必要があります。当日は参加者が多く見込まれるため、時間に余裕を持って到着することが推奨されます。里川フォーラムは、地域の環境保全活動に携わる人だけでなく、川の暮らしに関心のある一般市民にとっても学びのある内容とされています。金目川水系の今後について、さまざまな立場から意見が交わされる場であり、地域と自然のつながりを見つめ直す機会となるイベントです。参加を検討する場合は、事前申込み方法や当日の受付場所を確認し、自分のペースで参加しやすい内容になっています。

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