【秦野市】2026年1月11日 本町公民館で「絵本とあそぼう!日本の伝統あそび」開催

※画像提供:絵本と子育てラボ様
2026年1月11日(日)、秦野市立本町公民館の和室を会場に、「絵本とあそぼう!日本の伝統あそび」が開催されます。主に未就学児を対象としたイベントで、絵本の読み聞かせや、昔ながらの遊び、親子で楽しめる簡単な工作などを通じて、日本文化を身近に感じられる内容となっています。

当日は9時45分から受付が始まり、10時から12時までの約2時間にわたってプログラムが組まれています。会場となる本町公民館は、市内中心部に位置し、公共施設として日頃から多世代に利用されている場所です。和室を使用することで、畳の空間ならではの落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが安心して活動できる環境が整えられています。

内容としては、絵本の読み聞かせ、わらべうた遊びや日本の伝統的な遊びを体験できる構成が予定されています。わらべうたは、リズムや言葉を通して自然に身体を動かせるため、初めて参加する子どもでも取り組みやすい点が特徴です。また、親子工作では、遊びながら手を動かす時間が設けられており、保護者と一緒に作品を作ることで、家庭でも再現しやすい体験となりそうです。対象は3歳から就学前までの子どもで、保護者同伴が条件となっています。定員は子ども20人で、先着順での受付と案内されています。参加費は子ども1人につき500円となっており、兄弟姉妹での参加も可能ですが、2歳以上は有料、1歳以下は無料(保護者同伴のみ)とされています。

この催しは、絵本を通じた子育て支援や親子の学びの場づくりを行っている「絵本と子育てラボ」が主催し、子ども関連の支援団体の助成を受けて実施されます。また、秦野市が後援しており、地域ぐるみで子育て世代を支える取り組みの一環として位置づけられています。講師には、絵本専門士や保育士、ピアノ講師など、子どもに関わる経験を持つスタッフが参加し、それぞれの専門性を生かした進行が予定されています。日本の伝統あそびは、特別な道具がなくても楽しめるものが多く、家庭内での遊びにもつながりやすい点が魅力です。今回のイベントは、そうした遊びを親子で体験し、日常生活に取り入れるきっかけにもなりそうです。
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