【伊勢原市】1月10日(金)伊勢原市民文化会館にて、常盤貴子さん出演の映画『わたしのかあさん ―天使の詩―』の上映会が開催されます。

2026年1月10日(土)、伊勢原市民文化会館小ホールにて、映画『わたしのかあさん ―天使の詩―』の上映会が開催されます。本作は、知的障がいのある母と、その家族の日常を描いたヒューマンドラマで、全国各地で自主上映を中心に紹介されてきた作品です。派手な演出や誇張された表現ではなく、家族の関係性や地域との関わりを丁寧に描いている点が特徴とされています。

物語の軸となるのは、母親と娘、そして周囲の人々との関係です。日々の生活の中で生じる戸惑いや葛藤、支え合いの様子が、淡々とした描写で積み重ねられていきます。障がいをテーマに扱いながらも、特定の立場や価値観を押し付ける構成ではなく、「家族とは何か」「地域で暮らすとはどういうことか」といった点を、観る側がそれぞれ考える余地を残した内容になっています。

出演者には、舞台や映像作品で実績のある俳優陣が名を連ね、自然体の演技が作品全体の落ち着いた雰囲気を支えています。また、監督・プロデューサーを務めた山田火砂子さんは、社会的テーマを扱った映画制作を長年続けてきたことで知られ、本作でもその姿勢が一貫して感じられます。専門的な知識がなくても理解しやすい構成でありながら、福祉や共生社会といった視点に関心のある人にとっては、考えるきっかけを与えてくれる内容といえそうです。

上映は当日2回予定されており、午前と午後の時間帯が設定されています。会場となる伊勢原市民文化会館は、伊勢原駅から徒歩圏内にあり、公共交通機関での来場もしやすい立地です。前売券・当日券ともに用意されており、年齢や立場を問わず鑑賞しやすい料金設定となっています。

地域の文化施設で行われる映画上映会は、普段映画館では出会いにくい作品に触れる機会でもあります。本作もまた、身近な暮らしや家族のあり方を静かに見つめ直す一作として、関心のある人にとって選択肢の一つとなりそうです。
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