【秦野市】自分たちの街の危険度をデータで確認。4月18日に渋沢公民館で「防災マップを利用した地震への備え」講座が開催されます。

2026年4月18日(土)、秦野市渋沢にある渋沢公民館の音楽室にて、防災サロン「防災マップを利用した地震への備え」が開催されます。
秦野市は盆地状の地形であり、周辺には断層の存在も確認されています。こうした地理的条件を踏まえ、市では地区ごとに詳細な「防災マップ」を作成し、避難所や想定される被害状況を公開しています。今回の講座は、これらの資料を実際に活用し、より具体的な備えを検討するための内容となっています。

当日のプログラムは主に以下の3つのポイントから構成されています。
秦野市で想定される地震と被害
市が提示しているデータに基づき、自分たちが住むエリアでどのような揺れや被害が予想されるのかを、事実関係に即して確認します。
地震への日頃の備え
備蓄品の準備や家具の固定といった基本的な対策を、改めて最新の指針に基づいて見直します。
在宅避難
近年、避難所の過密化を防ぐ観点や、プライバシー確保の面から注目されている「在宅避難(住み慣れた自宅で安全を確保し生活を継続する)」の判断基準や必要な準備について、具体的な解説が行われます。

一口に秦野市内と言っても、場所によって地盤の性質や土砂災害の危険性は異なります。自分たちの生活圏に特化したマップを読み解くことで、避難ルートの確認や自宅周辺の脆弱性を、感情的な不安ではなく事実に基づいた情報として整理することが可能になります。

本講座は定員15名の少人数制となっており、参加者同士や講師との間で細かな確認がしやすい環境が整えられています。会場は渋沢公民館内の音楽室です。開催時間は午前10時から正午までの2時間です。土曜日の午前中という時間設定は、平日に時間が取りにくい方にとっても、自身の安全について見つめ直す機会となります。

申し込みの受付は、4月1日(水)午前8時30分より開始されています。先着順での受付となるため、定員に達し次第締め切りとなります。
災害は予測が困難ですが、あらかじめ提示されている情報を把握し、それに基づいた準備を整えることは、被害を最小限に抑えるための一つの有効な手段です。年度の始まりという節目に、改めて地域の資料を手に取り、住まいの安全性を再確認してみてはいかがでしょうか。






