【秦野市】濃いピンク色の花びらがかわいい「おかめ桜」を育ててみませんか?『はだの桜プロジェクト』の申込は1/15(金)までです。
秦野市では「はだの桜プロジェクト」として、市民に桜の苗木を有償にて配布し、市内の随所で桜が満開となり〝桜のまち秦野″を市内外に発信できるよう取り組んでいます。
八重桜の生産量が全国の8割という秦野市。市内には有数の桜の名所があります。さらに桜を増やそうと、桜の植樹実行委員会がおかめ桜の苗木の購入費の半額を負担してくれます。新型コロナウイルスの流行で「外出が難しい」「気持ちが沈んでしまった」など気持ちが沈みがちな今、おかめ桜を育ててみませんか?
神奈川県秦野市、水無川沿いのおかめ桜にメジロたちが花の蜜を吸いに来ます。#おかめ桜 #メジロ #野鳥 #野鳥動画 pic.twitter.com/jffeCuNBhR
— k.mizumura (@kmizumura610) March 7, 2020
2010年に開催された全国植樹祭を記念し、市民により300本植樹されたおかめ桜は、水無川上流の平和橋から上流に向かって約1kmにわたり続いており、毎年2月上旬から下旬まで濃いピンク色の桜を楽しめます。
ちっちゃい者クラブの遠足、人混みを避けて桜の町秦野市に来たぞ。
— らに庵 (@_angelsword) March 6, 2020
神奈川で1番長い桜の道もあるよ。
あんぱんとかで使うまんまるで可愛い花の八重桜は、全国の8割が秦野市産なんだってさ。水無川はおかめ桜が咲いてたよ。
お昼は吊り橋の戸川公園でアーモンドのパンだよ!#ぬい撮り #秦野市 pic.twitter.com/1gp1wiMNSz
おかめ桜は、早咲きのサクラの一つで樹高は最大でも3mほどで扱いやすく、花は小ぶりで色が濃いのが特徴。花言葉は「しとやか」「高尚」など。申し込み受付期間は2021年1月4日(月)から1月15日(金)までとなっており、申し込み条件などは下記の通りです。
●対象者
市内に住所を有する人
●負担額
①1,000円(2,000円相当の苗木) 【樹高1.5m程度】
②3,000円(6,000円相当の苗木) 【樹高2.0m程度】
※本格的な開花には2年から3年程度かかるそうです。
●配布本数 (※先着順)
①1,000円【樹高1.5m程度】 100本
②3,000円【樹高2.0m程度】 60本
●申し込み受け付け期間
2021年1月4日(月)から1月15日(金)まで。
※観光振興課窓口での受付は、土曜日、日曜日、祝日を除く午前8時30分から午後5時まで。
●申し込み方法
「おかめ桜の有償配布申し込み票」に必要事項を記載のうえ、申込受付期間内に、秦野市桜の植樹実行委員会事務局(観光振か興課内)へ郵送(申込受付期間最終日の消印有効)、ファクス、またはメールで提出。
市内でおかめ桜が見られる場所はこのあたり↓