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2021年3月に話題となったLINE株式会社が提供する「LINE」ユーザーの個人情報の取り扱いに関する報道があった件で、「LINE」に対して外部からの不正アクセスや情報漏えいが発生した事実はないそうですが、不安になった方も多いはず。

今やLINEは個人間のコミュニケーションツールとしてだけではなく、リモートワーク、自治体からの通信や市税等の納付など、私たちの生活に欠かせないものとなっています。

これに対し秦野市では2021年3月26日に個人情報の取り扱いに係る報道に関して「本市の対応をお知らせ」を発表をしました。

秦野市では市LINE公式アカウントよる情報発信のほか、市税等の納付に利用できる「LINE Pay請求書支払い」、やLINEアプリ内の「もりりんスタンプ」の販売など利用しています。これらについて、いずれも個人情報の取扱いに問題がないことが確認できたそうで、引き続きサービスを継続すると発表しました。

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今後も市民や多くの方が安全・安心に利用できるよう、国やLINE株式会社の対応等を注視しながら、適切に対応していくそうです。市では市民に伝えるべき情報が日々変わるコロナ禍で、素早く、確実に情報を届けるために、市公式LINEアカウントを開設した経緯をふまえ、友だち登録のお願いを呼び掛けています。

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