伊勢原市総合運動公園の子どもの広場の遊具が整備され、2021年4月3日から利用が始まりました。工事は2018年から前期と後期にわかれ行われてきたので、ようやく利用ができるとあり4月10日(土)・11日(日)の週末には多くの家族連れでにぎわいました。

週末でありぽかぽか陽気ともあり、公園内の子どもの広場に一番近い第２駐車場はほぼ満車でした。旧芝生広場から生まれ変わった子ども広場の北側に出来た「冒険遊びゾーン」。どんな風に変わったのでしょうか。

園内には世代を問わず体を動かしながら楽しめる健康遊具がいくつかあります。お孫さんと訪れる人も多いので一緒に楽しめますね。

やはり人気は斜面を生かして作られたロング滑り台。全長は36ｍほどあるそうです。出来たばかりのロング滑り台には順番待ちの列ができていました。

滑り台のスタート地点までには階段を上ります。上から見るとかなり迫力がありますが、子どもたちが元気に階段を駆け上がって滑る姿が印象的でした。

ロング滑り台の隣には小さな子向けの幅４ｍのワイド滑り台。複数人同時に滑ることが出来るのでこちらも人気でした。

こちらは冒険丸太渡り。木製の遊具は周りの自然と溶け込んで親しみやすい印象です。

平均台のようなこちらの丸太渡りも小さな子から遊べて人気がありました。

ターザンロープも距離があり、子どもたちに人気がありました。公園全体は見晴らしがよいので親御さんがお子さんの姿を確認しやすくて安心して遊べるといった印象でした。

展望台に行くには斜面のわきの階段をのぼります。斜面は下から見るととても急で迫力があります。

斜面を登りきると展望台があり、公園や大山を見渡せます。解放感がありとても気持ちの良い眺めです。

展望台広場もかなりスペースがあり、ボール遊びやテントを張ってキャンプ気分を楽しむことができます。

展望台の反対側のスペースからは伊勢原市内や湘南平、相模湾が見渡せます。視界が良ければなんと横浜のランドマークタワーも見られるようです。

ちょっとしたハイキング気分も味わえる伊勢原総合運動公園。子どもの広場の遊具も新しくなったので足を運んでみてはいかがでしょうか。

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