1987年から始まった秦野市の「こどもの日」のイベント。子ども達の成長を願い、家族のふれあいの場を作るため市ではカルチャーパーク前のみずなし川緑地に、こいのぼりを掲揚しています。

昨年(2020年)に続き新型コロナウイルスの影響で、昔遊びやスポーツ鬼ごっこなどの体験、ミニ動物園、模擬店出店などが行われる「子どもまつり」などのイベントは中止となっていますが、大空を泳ぐ大きなこいのぼりを見ると大人でもワクワクするような嬉しい気持ちになります。

青空を気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり約200匹がずらりと並ぶ光景は壮観です。今年は、こいのぼりの掲揚が始まった日は不明ですが、2021年4月28日(水)に掲揚されているのを確認しました。例年ですと4月27日前後から5月5日の夕方まで掲揚されていますので、同時期ではないかと思います。

今年は「ソーシャルディスタンスを確認しましょう！」との立て看板も設置されていました。現在３回目の緊急事態宣言が出されている東京都、京都府、大阪府、兵庫県に続き神奈川県では4月20日～5月11日（22日間）の間、横浜市・川崎市・相模原市で特措法に基づくまん延防止等重点措置か行われており、4月28日からは鎌倉市・厚木市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市が追加されているため、秦野市でも生活に必要な場合を除いた不要不急の外出自粛をするよう呼びかけています。

画像はイメージです

とはいえ健康維持のためのウォーキングなどの外出は認められていますので、息抜きをしにみずなし川沿いを散策してみるのはいかがでしょうか。

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