あっという間に夏休みも半ば。
プールやアミューズメントパークなど、楽しいお出かけを満喫されていることと思います。
まだまだ続く夏休み、お出かけ先のひとつとして、アカデミックに「古墳を見に行く」のはいかがでしょう♪
秦野市に、県内最大規模の古墳群があるのはご存じですか？
『桜土手古墳公園』は、6世紀末から8世紀初頭に造られた古墳が間近に見られる貴重なスポットです！

秦野市指定史跡の桜土手古墳群の古墳は、円墳です。
公園内には、6基の保存古墳と、桜土手古墳群の中で最大規模の1号墳をモデルに新たに造った復原古墳があります。

緑いっぱいの公園内、さっそく奥へ進んでみました！

こちらの、もこっと、地面が膨らんでいる丸い部分が円墳です。
今から1000年以上も前に造られたものと聞くと、歴史のロマンを感じますね。
どんな人々が、どんな想いで造ったのか・・・。

そして、これらを発見した方々もすごいなと思います。

復原古墳は、迫力満点です！
石を積み上げて造られた、教科書に出てくるようなリアルな古墳の姿。

径は28m、高さは5.6メートルもあるそうです！
ぐるっと周ってみると、入り口がありました。
ちょっと中の方を覗いてみようと思いましたが・・・。
復原古墳とはいえ、なんだか、ものすごく迫力がありすぎて、穴の中を見る勇気がありませんでした。

復原には、もちろん機械を使用して造られましたが、当時の人々はどのようにこんなにたくさんの石を積み上げていったのでしょうね。

古墳が好きな大人の方はもちろん、古墳を見たことがないお子さんも、興味深く見ることができるスポットですよ！
夏休みのお出かけ先のひとつとして、チェックしてみてくださいね。

桜土手古墳公園はこちら↓

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