【秦野市】8月31日まで出雲大社相模分祠にて「茅の輪くぐり」が境内にて斎行中です。
例年、出雲大社相模分祠の境内に設置される「茅の輪」ですが、今年(2020年)は8月31日まで設置されるそうです。出雲大社のホームページにもその内容が記されています。
6月晦日の「大祓」にちなむ「茅の輪」は、この輪をくぐることで「人が知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを取り除き、疫病や災厄を避け心身を清らかにする」ということを祈念した神事です。
茅の輪の横にはくぐる作法や説明などが記され、和歌を唱えながら3回茅の輪をくぐってから参拝します。疫病・禍除けの神事である茅の輪。新型コロナウイルスの終息が見えない中、パワースポットは心が癒されます。
2020年8月の花手水(はなちょうず)は、ほおずきとアジサイです。
花手水とは、神社やお寺の手水に色とりどりの花々を浮かべた飾りつけのことで、神聖な場所がさらに美しい光景となります。
境内には竹林もあり涼し気です。
また、境内にはメダカやドジョウ・ホタル等が生息する「千年の杜」には水辺があり、例年6月にはホタルを見ることも出来ます。期間中いつでも 茅の輪くぐりを体験できるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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