【秦野市・伊勢原市】電車利用者は確認を!小田急線が2021年春に終電を10~20分繰り上げることを発表。一部の初電も繰り下げするそうです。
2020年11月4日、小田急電鉄は来春のダイヤ改正で平日、土休日ともに上下線の終電時刻を10~20分繰り上げると発表しました。新型コロナウイルスの影響で深夜帯の利用者が激減したのを受け、JR東日本と同様、終電から始発までの間合いを4時間確保し、保守点検や工事の業務効率を高める狙いだそうです。
現在は平日の下り最終列車が小田原駅に午前1時14分に到着、上り最終列車が新宿駅に午前0時48分に到着として運行していますが、小田原線下りは、新宿駅発の終電が小田原駅に到着する時間が約20分繰り上がり、向ケ丘遊園駅行きは約10分早まるそうです。
初電についても区間によっては5~15分の繰り下げと、行き先変更があるそうで、小田原線上りの小田原駅始発は新松田駅行きに変更、約10分繰り下がるそうです。
小田急電鉄の発表によりますと、深夜帯の鉄道利用者は新型コロナの影響で急減。9月の平日午前0時台は、前年同月比でほぼ半減したそうで、ダイヤ改正の詳細は12月中に発表されるそうです。