【秦野市】2021年4月1日からもっと簡単に、手軽に。市役所の手続きで多くがハンコ不要に。
報道によりますと秦野市では2021年4月1日から押印を義務付けている約750件の行政手続きに関し、4月から原則押印を廃止すると発表したそうです。市民の利便性向上を図るほか、事務作業の効率化や電子申請の促進を促すこと、コロナ禍の窓口業務の簡素化や滞在時間の短縮などが目的だそうです。
行政経営課によると、市は1992年から公共施設の使用申請手続きなどで2008年には住民票の写しの交付申請等で押印の見直しを進め、段階的に対策を講じてきましたが、昨年10月から市の規則などの見直しを進め、以下の手続きについて押印を不要としたそうです。
<追加となった捺印不要手続き>
・国民健康保険の加入手続き
・各種補助金の申請手続き など。
・国民健康保険の加入手続き
・各種補助金の申請手続き など。
逆に市税などの口座振替依頼書や印鑑登録証明書など、実印や銀行印が必要なものは従来通りのハンコを使用しての手続きとなるそうですのでご注意を。