【秦野市】身近だけれど知らない「きのこ」の世界。10月8日に堀川公民館で生命の星・地球博物館講座が開催

2026年10月8日(木)、秦野市立堀川公民館で公民館講座「丹沢とその周辺のきのこ」が開催されます。時間は10時から正午まで、会場は多目的ホールです。
講師を務めるのは、神奈川県立生命の星・地球博物館の主任学芸員・折原貴道さん。菌類分類学や菌類系統学を専門とし、きのこやカビなどの菌類を担当しています。中でも、トリュフの仲間を含む地中や落ち葉の下にきのこをつくる「地下生菌」の研究にも取り組んでいます。

※イメージ画像です
身近なところでも見かけるきのこですが、どのような生き物なのか、自然の中でどのような役割を担っているのかを詳しく知る機会は意外と少ないものです。講座では、まずきのこの自然界での役割について学び、その後、神奈川県内、特に丹沢周辺で見られる興味深いきのこが紹介されます。
当日は実物標本も使いながら解説が行われます。普段目にする機会がほとんどない、変わった特徴を持つきのこも紹介される予定です。写真だけでは分かりにくい形や大きさなどを実際の標本から確認でき、身近な自然を見る視点を広げられる内容となっています。

折原さんは神奈川県立生命の星・地球博物館でも、子ども向けの「きのこさがし」や、野外で採集したきのこを観察しながら分類や生態を学ぶ講座などを担当しています。菌類について科学的な視点から学べる講座や講演会を館内外で行っています。
今回の講座は定員30人の先着順で、参加費は150円です。申し込みの受け付けは9月1日(火)から。申し込み・問い合わせは堀川公民館で受け付けとなります。

堀川公民館は小田急線渋沢駅から徒歩約15分。駐車場には限りがあるため、公共交通機関の利用も案内されています。丹沢の自然を身近に感じる秦野で、普段とは少し違った角度から「きのこ」の世界を知る2時間です。







