【伊勢原市】専修大学野球部の佐藤奨真選手が千葉ロッテへ。育成ドラフト４位指名を受け、記者会見で意気込みを語りました。

2020年10月26日に行われた育成ドラフト会議で専修大学野球部の佐藤奨真選手が、千葉ロッテマリーンズ育成枠４位に指名されました。

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専修大学野球部の創部は1925年(大正14年)と歴史があり、1931年の五大学野球連盟(東都大学野球の前身)の発足に参加し、同年優勝。見事に初代王者となりました。

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現在では東都大学野球連盟は21校が加盟し、4部構成されているそうです。1939年春から1941年にかけてはリーグ記録となる6連覇を残しており、1部では最多優勝記録となる32回を誇るそうです。主な卒業生には名だたる選手の名前が。佐藤奨真選手も名を連ねることとなります。

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専修大学野球部の主な卒業生
・　畝　龍実（広島東洋カープ，コーチ）
・　小林　幹英（広島東洋カープ，コーチ）
・　黒田　博樹（広島東洋カープ）
・　江草　仁貴（広島東洋カープ）
・　松本　哲也（読売ジャイアンツ）
・　長谷川　勇也（福岡ソフトバンクホークス）
・　池田　駿（読売ジャイアンツ）
・　森山　恵佑（日本ハムファイターズ）
・　髙橋　礼（福岡ソフトバンクホークス）

報道によりますと、市内西富岡の同大学伊勢原体育寮内の記者会見場にて、指名後の佐藤選手は「なんとかギリギリで選ばれてとてもうれしい。これから這い上がる気持ちでしっかり頑張っていきます。応援よろしくお願いします」と意気込みを語りました。

佐藤奨真　専修大４年
Nax143㌔のストレートやチェンジアップを武器の左腕。関東一では３年春夏に３本柱の一角として甲子園に出場。専修大では３年春には６勝をあげ東都２部MVPを受賞。４年秋にはチームのエースとして活躍し、ドラフト会議ではロッテから育成４位で指名を受けた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/TFqxghsv6I

— ぶるーたす (@bluamabase) October 27, 2020