【伊勢原市】伊勢原市出身の浦田 有さんが「Accord Cine Fest」で最優秀助演女優賞を受賞。賀川良監督の短編映画「Michiko」。

報道によりますと2020年11月に伊勢原市出身の俳優、浦田 有(うらた ゆう)さんがインド・ムンバイで行われた映画祭「Accord Cine Fest」で最優秀助演女優賞を受賞したそうです。出演作品は賀川良監督の短編映画「Michiko」で、浦田さんは統合失調症を発症した主人公の道子(みちこ)が入院した先の担当看護師役を演じたそうです。

浦田有

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作品は25分間の短編映画で、賀川監督が自身の体験をもとにシナリオを書き上げたそうです。2020年5月に作品が公開されてから東京やロシア、スウェーデン、トルコなどの映画祭でもさまざまな賞を受賞しているそうです。

撮影場所

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浦田さんは伊勢原中学校伊志田高校を卒業し、東京農業大学短期大学部で畜産や農学を学び、短大を卒業後すぐに俳優として活動をスタートしたそうです。俳優として10年間努力し続け、「節目となる年に最優秀助演女優賞を頂けて嬉しい。これからも沢山の人の心を動かす女優として精進して参ります。」と喜びの声をあげています。

浦田さんは2010年4月に新宿の小劇場にて舞台出演をきっかけに、テレビドラマや映画、CM、ラジオなどにも出演するなど活躍されており、愛玩動物飼養管理士1級や動物取扱責任者の資格を生かして、都内と伊勢原でペットシッターとしても活動しているそうです。

浦田有

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また、クレー射撃が趣味で銃砲所持許可免許も取得済み。現在も伊勢原射撃場を度々訪れるそうですよ。浦田さんは「これからもメジャーな映画やテレビドラマで、主演が演じられるように頑張りたい。地元伊勢原に恩返しができたら。」と話しているそうです。今後の活躍も期待したいですね。

丹沢こまち

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