【秦野市・伊勢原市】新型コロナウイルスの感染が疑われる発熱患者を年末年始に診療する医療機関の数、秦野市・伊勢原市を含む湘南西部エリアは11カ所のみ。県内でも地域によって偏りあり。
報道によりますと神奈川県は2020年12月24日、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる発熱患者を年末年始に診療する医療機関が、神奈川県内で361カ所(同日午前時点)になったと明らかにしました。
県は少なくとも380カ所程度を確保したい方針で、目標にはほぼ到達する見通しとなったそうですが、秦野市・伊勢原市を含む湘南西部や、小田原市・南足柄市を含む県西部が少ないなど、地域によって偏りがあり、県は1カ所でも多くの協力を得られるよう28日まで働きかけを続けていくそうです。
保健医療圏に基づく地域別
・横浜市内 164カ所
・川崎市内 53カ所
・相模原市内 19カ所
・横須賀・三浦(横須賀、三浦、鎌倉、逗子の4市と三浦郡) 27カ所
・湘南東部(藤沢、茅ケ崎の2市と寒川町)30カ所
・湘南西部(平塚、伊勢原、秦野の3市と中郡) 11カ所
・県央(厚木、海老名、大和、座間、綾瀬の5市と愛甲郡) 40カ所
・県西(小田原、南足柄の2市と足柄上・下郡) 17カ所
・横浜市内 164カ所
・川崎市内 53カ所
・相模原市内 19カ所
・横須賀・三浦(横須賀、三浦、鎌倉、逗子の4市と三浦郡) 27カ所
・湘南東部(藤沢、茅ケ崎の2市と寒川町)30カ所
・湘南西部(平塚、伊勢原、秦野の3市と中郡) 11カ所
・県央(厚木、海老名、大和、座間、綾瀬の5市と愛甲郡) 40カ所
・県西(小田原、南足柄の2市と足柄上・下郡) 17カ所
県内の発熱診療等医療機関1603カ所のうち、12月29日~1月3日までの間に1日でも診療すると申告のあった数を集計したもので、市町村別や医療機関名は明らかにしていないそうです。県の担当者は「少ない地域には、重点的に働きかけをしたい」と話しているそうです。
伊勢原市休日夜間急患診療所では、インフルエンザ等発熱性疾患の流行期・年末年始を迎えるにあたり、2020年12月29日から2021年1月3日の間、専用の発熱外来を設置するそうです。
発熱外来は伊勢原シティプラザ2階の休日夜間急患診療所とは別に、診療所の救急入り口玄関前に設置し、伊勢原シティプラザ1階発熱外来専用診療ボックスにて運営。医師と患者1人が収容できるスペースを確保し、インフルエンザと新型コロナウイルス双方の感染の有無が迅速に分かる検査を行うそうです。伊勢原市では「体調に不安のある人に受診してもらい、感染拡大防止に努めたい。」としています。
伊勢原シティプラザの場所はこちら↓
丹沢こまち
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