鶴巻温泉駅から徒歩２分。2020年7月18日に鶴巻温泉病院のはす向かいに新しく出来た「餃子の雪松」をご存知ですか？珍しい「餃子の無人販売店」で、神奈川県内で出店しているのは17店舗。関東一円に66店舗展開しています。

知る人ぞ知る餃子の銘店「雪松」は、群馬県の水上温泉街に佇む三代続くお食事処。プロ野球選手や有名芸能人もその味を求めて来店するというお店だそうです。その餃子を24時間、無人販売しているというのでお店を訪ねてみました。

明るく清潔な店内に入ると、正面に大きな冷凍ケースがあり、山のように積まれた餃子が入っています。やはり店員さんは１人もいません。

コロナ禍で誰にも会わずに買えるシステムが評判となり、売り上げが大幅にアップしているそうです。

店内のモニター画面に、購入方法など一連の流れを説明してくれるビデオが流れています。連続して流れているので、見逃しても待っていれば見ることができます。

なんとなく購入方法がわかる方も、時間があったら一度は見てみると良いと思います。

餃子は冷凍の状態で販売されており、１袋36個入り（18個入りのパックが２パック）で1000円(税込)です。餃子は冷凍で約１か月ほど日持ちができるそうです。２袋、3袋と欲しい数だけ取り出します。

取り出した後は開けっ放しはダメ、扉をしっかり閉めてくださいね。餃子の代金には保冷剤２個分が含まれているので、持ち帰りに時間がかかる方はもらって帰ると良いですよ。

餃子の他には雪松特製ダレが１個100円(税込)、保冷パッグ(画像右)１袋100円(税込)が販売されているだけです。

支払いは店内にある料金箱に入れます。おつりは出ませんが、お札、小銭、どちらでも支払い可能です。券売機でも自動販売機でもなく、お賽銭スタイルのようですね。

一見、簡易な作りのような料金箱ですが、料金箱はお金が通るほどの隙間が空いているだけで下部の台はずっしりとしています。

防犯カメラが作動していることもあり料金箱を盗難されることもないようです。治安の良い日本だから成り立っているシステムですね。

実際に購入した商品がこちら。ずっしりと重みがあり、餃子１つが大きめです。味は皮がモチモチでにんにくが効いていて、にんにく好きにはたまらない、ラーメン店で出される餃子のようでとても美味しかったです。

●餃子専門店口コミ人気　第１位

●おみやげに買いたい餃子　第１位

●お客様満足度　第１位

に輝いた雪松餃子。まだ食べていない方は一度試してみてはいかがでしょうか。

餃子の雪松　鶴巻温泉店の場所はこちら↓（※駐車場はありません）

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